日本渚100選に選ばれた海岸で、弓のように弧を描いています。白浜と松林の織りなす景観が美しく、伊豆三大美浜の1つに数えられています。「弓ヶ浜」と名づけたのは、紺屋荘の先代です。

青野川沿いに植えられた早咲きの桜と菜の花が、毎年2月上旬～3月上旬に見頃を迎えます。それに合せて開催される「みなみの桜と菜の花まつり」では、夜桜のライトアップなど様々なイベントが行われており、南伊豆に春の訪れを告げるまつりとして親しまれています。

天城峠一帯の休養林「昭和の森」の一角にある道の駅です。名物のわさびソフト・地元の特産品・土産品などを取り揃えた売店や、森の情報館などの施設があります。わさびの収穫やわさび漬けの加工体験も楽しめます。

海に浮かぶ水族船「アクアドームペリー号」の中には、容積600トンの大水槽があり、豊かな伊豆の海を再現しています。また、自然の入江を利用した「ふれあいの海」では、可愛いイルカたちと一緒に遊んだり、泳いだりできます。

美しい海と山に囲まれた景勝地で、野生の猿が約300匹生息しています。格子越しにエサを手渡ししたり、愛嬌たっぷりの猿を間近に眺めたりすることが出来る『野猿の楽園』です。

伊豆半島の最南端の岬で、荒々しい断崖絶壁が続いています。岬の先端からは水平線が弧を描いて見え、地球が丸いという事を実感することができます。付近には、石廊崎灯台や、海の安全の守護神石室神社、縁結びの熊野神社があります。